衝撃吸収新素材

今朝のテレビで見たニュース。

普段はガムのような柔軟性を持っているが、ある一定を超えた速度で衝突すると硬化する素材があるみたい。
ゆっくり変形させる時は分子結合を緩く、勢いのある衝撃時には分子を結束させて状態を変化させるみたい。飽和状態の片栗粉のような印象。
デモンストレーションで、新素材の片を陶器皿に乗せその上からハンマーで叩いたり、新素材を使用して作られた衣服を身に着けたレポーターの肘や足をシャベルでバシバシ叩いている映像が流れた。叩かれたレポーターはほぼ痛みを感じていない様子。勢いの割には体があまり揺れず衝撃も分散されているように見える。


現在実用されている例として

  • こけても怪我しにくい「スキーウェア」。
  • ドリブル時の柔軟性を保ちつつ、より勢いのあるシュートを打てる「サッカーボール」。


素材の名前を失念。ぐぐってもニュース記事を発見できなかったのでメモする。