ガンナー


世界樹の迷宮
この世界のきっとどこかにある不思議なダンジョンである。
広大な樹海を入り口に、その中心に生えたトネリコの巨木の根元に生えた地下迷宮、さらにその奥に眠る前代文明の遺産までを含め上記と呼ばれる。
迷宮は時々刻々変化し、中に入る冒険者が迷わず無事に生還したければ自らの手で地図を書く必要がある。
世界樹の迷宮で最も重要とされるのは、最強の剣士でも魔法使いでもなく、優秀なマッパーである。




※ガンナー
銃マスタリー10
ウィークショット10
ヘッドスナイプ5
アームスナイプ5
レッグスナイプ5



異国から訪れた兵士。
彼らの武器は鉄の剣でも弓でも鍛えられた肉体でもない。綿密に計算・蓄積された戦術理論と「火薬」という不思議な粉を利用した銃である。彼らの理念は、如何に敵を倒すかではない。如何に戦わずして生き残るかにある。
ガンナーには敵の発見から速やかに身を隠す際に、独自の文化として「ダンボール」という厚手の紙製の箱を使う風習がある。
ダンボールを多目的に扱う技術は美学にまで昇華される。